エッティの南無三ブログ

オリジナル漫画「うん子さん」を毎日9時更新。南無三!

お泊まり用にシュラフ(寝袋)を使ってみた

みなさんご機嫌いかが?エッティです。

 

最近お泊まり用にシュラフを購入しました。

今日はその使い心地や、エッティ的な選ぶポイントについてお伝えしますわ。

購入を考えている方はぜひ参考になさってみてくださいね。

 

シュラフとは?

いわゆる寝袋のことです。

主に「マミー型」と「封筒型」の2種類があります。

マミー型は、「寝袋」と言われた時におそらく最初に思い浮かぶ形のものです。「みのむし」に似ていますわね。本格的に登山をされる方や、通年キャンプに行かれる方に向いています。

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対して封筒型は、その名の通り封筒のように平たい形をしています。

シュラフ内の空間に余裕があるので、お布団に寝る感覚で使用できます。商品によっては同じものを2つつなげて広々と使うこともできるようです。

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シュラフを購入する目的

今回は、姉の家に宿泊する際に「布団代わり」に使おうと考えてシュラフを購入しました。つまり、屋内で使用する前提で購入しています。

私は登山やキャンプはいたしませんので、アウトドア目的で購入される方は、専門店でプロにご相談された方が良いかと思います。

  • 知人のアパートに泊まる、けど知人宅に布団がない!
  • 研究室に泊まり込みで実験だ!仮眠をとるのに使いたい
  • 車中泊用に車に積んでおきたいなぁ

など、本来の使用目的とは少々違いますが、こんなときにシュラフなら手頃でいいんじゃないか?とお考えの方に参考にしていただければと思います。

 

エッティがシュラフを選んだポイント

私がシュラフを購入する際に気にしていたポイントは以下の2つです。

  1. 寝心地の良さ(布団の代わりになるか?)
  2. 暖かさ(冬でも寒くないか?)

そして、そのポイントを元に私が購入した商品はこちら

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本当は購入した商品の写真をとって、皆様にじっくりご覧いただきたいのですが撮り損ねてしまいました。(理由は後述)

ではこちらのシュラフの使い心地についてお伝えしていきますわ!

 

ロゴス(LOGOS)丸洗いスランバーシュラフのレビュー

使用した環境

今回は東京のマンションの一室で一晩使用しました。

室内の気温を記録すればよかったのですが、手段がありませんでしたのでご容赦くださいね。今年は比較的暖かい日が多いですが、外はコートを着ないと寒いくらいの温度でした。就寝時には暖房などは使用しておりませんでした。

床(フローリング)にシュラフを敷いて使用したのですが、偶然にもヨガマットがあったのでヨガマットを敷いた上にシュラフを敷きました。

ちなみに、枕は普通の枕を使用しました。

寝心地(クッション性)は低め

さて、肝心の寝心地ですが、布団とは全くの別物と考えた方がよろしいかと思います。シュラフ自体はかなりフカフカしていますが、それは羽毛布団のような感触。人が乗れば簡単に潰れてしまいます。畳に枕を置いて寝転ぶ状態に近いかもしれません。

硬い床で寝ることに抵抗のある方は、シュラフのみならずクッションになる何かを用意された方が良いと思います。もしくは寝転がれるソファの上で使うと、床の硬さという問題は解決できるかと思います。

暖かさは抜群

今回購入したシュラフは適正温度2℃で、かなり寒い場所でも使えるものにしましたので、その効果は抜群でした。寝始めて1時間ぐらい経った頃に、暑さで目が覚めましたシュラフのファスナーを開けてうまく調整することで、その後は快適に寝ることができました。

寒さが心配な方は適正温度5℃や2℃くらいあれば、心配ないかと思います。ただ、使用する場所の気温によるので、よく確認してみてくださいませ。東北・北海道や日本海側の寒い地域で使用する際は、特にご注意くださいね。

封筒型シュラフは広々使えて寝返りも楽

マミー型のシュラフを使用したことがないので比較は難しいですが、シュラフ内の広さでいうと布団に近い感覚で使用できます。手足も割と自由に動き、寝返りも打つことができました。

 

まとめ

エッティの結論として、シュラフは「かけ布団としての性能は十分あり、敷き布団としての性能は低い」ものだと感じました。暖かさは確保できますが、寝転ぶ際のクッション性は、寝転ぶ場所に大きく依存すると考えた方が良いでしょう。

この結論から考えるおすすめの使い方は

  • 車中泊用(分厚いものなら寒さは十分しのげる)
  • ソファの上で使用する

といったところでしょうか。これなら布団ほどまでは行かずとも、十分な睡眠の質が確保できそうです。

これらの情報は、エッティの個人的な見解によるものですので、ご自分の使用状況に合わせて、快適なシュラフを手に入れてくださいね。

 

おまけ(持ち運びやすさについて)

今回、購入したシュラフですが、持ち運びに少々苦労しました。

キャリーケースに入れようとしたのですが

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キャリーケースがシュラフだけでいっぱいになってしまいました。

隣のスペースが空になっていますが、キャリーケースを閉じると、これ以上ものを入れるスペースはありません。

適正温度が低いもの(寒いところで使えるもの)ほど、畳んだ際にかさばってしまいます。車中泊用で車に積んだり、自宅に置いておく分にはほどほどにコンパクトですが、持ち運ぶ際には折りたたんだ時のサイズも確認しておきましょう。

ちなみに、このLOGOSのシュラフは収納時のサイズは、約27×27×38cmでした。

 

本当はこれを旅行の都度持っていけば、布団を用意してもらわないで良いと思っていたのですが、大きすぎて持ち運びが大変なために姉の自宅に置いてきました。

今の所他の場所で使う予定がないので良いのですが、完全に「姉の家に泊まる時専用」となってしまいましたわ。

シュラフの写真が撮影できないのは、そういう訳でしたの。

様々な場所で持ち歩いて使用される方は、もう少しコンパクトになるものを選ばれた方が便利ですね。

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